子育ての大切なことから
勉強がわかる喜びから、心を育てる
心にふれるから、勉強がわかってくる
子どもを育てるって、 三つの面から、育てていくのがいいんですよ。
「 1.整った体 2.心を育む 3.智恵をつける 」 の三つです。
以上、三つあるんですよ。 そしてこの三つのバランスもよくしたいんです。 だから、子育てってむずかしい?
そう・・・、子育てって、うまくいかないことが多いですね。
だけど、その難しくって、うまくいかないことで結局、うまくいくんですよ。笑
そして、この三つはつながっているので、どれかを育むことによって、他の二つがよくなることがあるんです。相乗作用で、グルグルと育っていく “スパイラル” ってことですね。
【 以上ここまでは、学校教育にある「智・徳・体(ち・とく・たい)」のことなんです。目新しいことではありません。学校教育にほれ込んでいる当方としては、これはすっごく大切な教育の軸となり、観点です。ですから、家庭での子育てにも、もっと活用してほしいですね。】
体と心がつながっている
ということで、勉強って、心とつながっているんですよ。
体と心がつながっていることは、『心身』という言葉や、外面と内面という感じで、理解しやすく伝わってきますね。そこで更に、教育として『智・徳・体』を育てる軸としているので、『徳』と『体』がつながっているように、『智』と『徳』もつながっているんですよ。勉強と心の育ちはつながっているんです。
それは、学校現場にいる教師だったら、よく感じていることです。心を育てるとよく勉強するし、勉強を頑張らせていると心が育つことがあるんです。先生達はそれを『学級経営』と表現し、実践しています。つまり、子どもを育てているんです。
そこで、勉強と心の関係ですが、『勉強ができれば、心が豊か』とか『勉強ができないから、心が育ってない』という結果として比例の関係ではないですね。智恵や徳なる心を育てる切り口や手段として、『勉強』は使えるということです。または、学力をつけるために心を併せて育てると、とってもうまくいくということです。
つまり、
勉強がわかる喜びから、心を育てる 心にふれるから、勉強がわかってくる
ってことですね。
ということで、勉強を教えることにこだわった元教師だから、そして心に向き合うカウンセラーだから、みなさんのお役に立てることとして、「勉強を教えながら心を育てる、心を育てることによって勉強ができるようにする」支援をさせていただきます。